泊まってみました。
清潔ではないと感じるのは、どちらかというと、昭和40年代から一度も交換したことがないであろう家具や調度品のクタビレ加減がそう思わせる部分がかなり大きいと思います。
食器棚の化粧板が色あせ、しみたようになっていたり、柱や梁がこれまた色あせ角が削れています。これらが第一印象「汚い」と思わせる大きな要因ではないでしょうか?
確かに砂埃が浮いている箇所があり、一人で切り盛りしているおやじさんもお世辞にも小奇麗にしているとは言えません。エプロンもしていないし。
また、掃除に関してもあまりなされていない印象はぬぐえません。
しかし、やはりここに泊まる目的は桁外れに多い食事の量。
見るだけでも価値があります。そして白熱灯が灯るくたびれた屋台のような雰囲気のゆんたく場。部屋はくつろぐ場ではなく、本当に最後に眠りにつく場所といえます。
ですから、屋台の泊まり合わせた人との会話が弾み、楽しい時間を過ごすことができれば、その時点で「良い宿」となり、そうでなければ清潔ではない「良くない宿」となる可能性が大です。
結局、こうした民宿や安宿のよしあしは「楽しかったか」「楽しくなかった」で決まるものだと思います。
私の場合は楽しかったので、「良かった」と採点することにします。
ちなみに12月5日泊 同宿者は合計5人でした。
なかむら さんからの口コミ(2008/12/15(Mon) 15:19)
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