沖縄の原風景を残すといわれる竹富島。
そのオジー、オバーの人柄に触れたい方は、
ここに宿泊すると駄目です。
ここに二泊した為に、旅が台無しになりました。
まず、このホテルは、竹富島の集落とは別のところにあります。
砂塵に塗れながら片道徒歩20分程度離れています。
ホテルから集落への送迎バスはありません。
あるのは、港とホテルの送迎バスだけです。
港から集落までは20分程度徒歩でかかります。
また、ホテルのレンタサイクルは台数が少ないようで借りられませんでした。
要するに、このホテルは、竹富島の集落に、観光客を案内するつもりは毛頭なく、
ホテル敷地内に閉じ込めてやろうという商業戦略のようです。
ただし、ホテル敷地内には、レストランが一点しかなく、土産店もなく、唯一プールがある程度です。
退屈な施設です。集落に行きたい場合は、汗まみれになって、未舗装の道路を歩いていきましょう。
星のやの港行きのバスが、砂塵を吹き飛ばして、集落に向かって歩行中の宿泊者に、砂塵のシャワーを浴びせてくれます。
集落の入り口まで、乗せていってくれればいいものの。
コテージ型の部屋ですが、基本的にうるさいです。
強制的に回っている換気扇と
雨戸が風でドンドンという音をたて、静寂とはかけ離れた世界です。
ベッドマットはかなり硬く、あまり寝れません。
最近は、オープンしたからか、ホテル内に取材の撮影隊が闊歩している場合があります。
朝陽を浴びながら、気持ちよくヨガをしていたつもりが、
激しいシャッター音が、なりっぱなしで、大人の忍耐力をとわれることがあります。
ここのホテルは、予約しても予約センターの電話番号しか教えてくれませんでした。
ホテル直通代表番号を教えてもらえないことの不便さの強要は、会社の方針なのでしょう。
ただし、お願いすれば、教えてくれるようなので、出発前に確認した方がいいと思います。
予約センターは、電話が話中のことも多く、緊急時に不便な思いをさせられました。
最後に、クレジットカードで支払われる方は、必ず、クレジットカードを返してもらったか、
確認しましょう。
私の場合は、私がいうまで返却してもらえませんでした。多くの方が行きかうテーブルの上に、
クレジットカードを放置されている状況をみつけた際には、さすが、怒り心頭に達しました。
ジョルジュ さんからの口コミ(2012/07/17(Tue) 12:38)
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