この夏三泊しました。私もこの宿の人々大好きです。
のはら荘のゆんたくは強制ではないですよ。若いお父さんが「疲れてる人は
部屋で寝ててね」と声かけて三線を持ってきて始まります。実際部屋で寝ている人もいます。
また自己紹介も「軽めにお願い」と言って始めるので、出身地と名前程度の負担にならない挨拶程度ですので、ゆんたくの場をうちとけさせるきっかけになりました。リピーターの人も多いけど、威張ってるとか、しきってる
とかいう雰囲気は全く感じませんでしたね。人にもよるでしょうが、皆さん、親切でした。
「音楽の授業」はぁ?? という感じです。
確かに歌集で歌ったりしますが、私はたのしかったですね。
ただし、濃いゆんたくや反対にほっといてくれと望むひとには不向きかな
と思います。
この民宿に暖かいなごやかな八重山の風を感じるのは、宿の二世代家族の方が、リピーターや初めての人を区別無くつなげてくれて、ゆんたくなどで、みながうち解ける雰囲気をつくってくれているからだと思います。おじいの絶妙のコメントもすばらしい。
私も竹富で四つの民宿にとまりましたが、毎晩三線でもてなしてくれたのはここだけでした。
自転車が泊まり客全員くらいの台数があり無料でした。
あと、最大によかったのは、民宿とは思えない立派な船をもっていて
信じられないくらいのやすい料金で何カ所かポイントを回ってくれました。
(一日2000円から3000円の範囲)私はマンタのポイントまでつれて行ってもらい、シュノーケリングでマンタをみて感動しました。
なんかある意味「良識」「健全」しかも楽しい民宿だったので、民宿初めての人や家族連れの人にはお薦めだと思います。
八重山風 さんからの口コミ(2007/10/14(Sun) 14:35)
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