私たちはいったい何を求めて、はるばる波照間島迄行くのでしょうか?美味しい食事?きれいな海や民宿?
九州、沖縄からも遠く離れ、石垣島や西表島からすら、遮られた形で存在する波照間。
石垣とをつなぐ航路も多くのサンゴ礁によって船底の浅い小型船しか航行できない、物資の搬送も思うに任せないこの島で、本土並みの待遇を期待するのはそもそも間違いではないでしょうか?
それより視点を変えて琉球王朝や日本政府等のときの為政者たちにより、度重なる強制移住を始め、1637年から1903年(明治36年ま)で続いた人頭税と称する年貢に苦しめられた歴史、オヤケオカハチはいうに及ばず、この島には口伝えに伝承されてきた多くの歴史があるようです。海や空、そして星も大変美しいですが、この島でしか求められないもの、それを求めて4月はじめ波照間に行き、また玉城さんからいろいろお話をお聞きしたいと思っています。
時計の針 さんからの口コミ(2007/02/27(Tue) 22:43)
気軽に投稿願います。基本的に管理人が全てチェックの上、承認したもののみ登録ないし対応いたします。
※1つの宿やお店に同じIPや端末からの投稿は基本的に掲載いたしません